これから住む街、深圳(Shenzen)

あっという間に中国に来てから2週間以上が経ちようやく生活のあらましが見えてきたところです。環境の変化が大きいのでまだ2週間でも大分すぎたような気がします。
特にまだ終わっていないのが、外国人が居住するための手続きですがこれはもう現地の人の助けがないと到底できそうもなく、果てしなく大変そうです。さらに、インターネットや携帯も、まあなんとか出来るようになりました。

中国と一言でいっても、今いる深圳(シンセン)という街は香港にほど近いもと漁村だったらしいけど今は大都市化した新しい街なので街自体は近代的で、湾岸に近い南国(日本人にとっては)です。5月の下旬ですが、すでに気温は30℃を超え、基本的に湿度も高いのでちょっと外に出るだけで、汗だく。
当然車もないので生活の仕方を大分変える必要があり、買い物、家事、交通等一見セレブ妻のような生活をしています。
深圳は土地バブルが大変なことになっており、現在進行形で毎日工事音が鳴り響いて、すごい賑やかで人や車の往来も激しいです。
今はちょっとしたアパートを買うにも億単位がかかるそうです。そんなもん誰が買えるんやと思うのですが、投機目的で普通の中国人が買っているらしい。
すごいです。ワンチャン、自分も買えるんちゃうかと思ったのですが到底手が出ませんでした。

さて、こちらの人たちは、話してみると親切な人がすごく多くて嬉しく過ごしています。レジや病院ではモノでも見るように扱われるときもありますけど・・・。
現地の人は英語はほぼできないので、熱意とジェスチャーと携帯で生活します。でも、携帯があればほとんどコミニュケーションは不要なくらいに生活の多くの部分に携帯が組み込まれており、携帯がないと生きるのが難しいくらいです。
食事は何を食べても結構美味しいのですが、息子が中華飯を全然受け付けず、毎日味噌汁を飲みたがっていますw娘は結構なんでもたくましく食べてます。
食べ物については、さすが中国で色々面白いものがありました。

また書きます。

2023.5.23